一月延びた確定申告も15日に終わるが、会計事務所にはのんびりする間もなく、3月決算の申告が直ぐにやってくる。
例年3月15日から一月ほどは事業承継案件処理が行われ、実質6月からの承継業務がスタートしていたが、今年は処理自体が一月ずれてきた。
コロナ禍の承継の傾向
とはいえ、事業承継の案件が、コロナ禍で経営を続けるといってキャンセルになる例はない。
中には初めての相談から6年を経過した案件で、このコロナ禍を契機にはっきりさせたいと腹を決め、確定申告後に日時を指定した先生もいる。
弊社には十分待ち時間があったので、何時でも対応でき、今週もすでに動き出し、例年通り6月承継業務スタートの案件も処理を終えている。
準備が間に合わないのは承継を考えている先生だが、人生一度のことだけにそう簡単には動き出せないのは当然で、こちらは準備万端で待つのみ。
5月13日にセミナー開催
腹を決められない先生のために、5月13日にセミナーを開催するが、今回は回りくどいことは言わずに、ズバリ承継の肝を実例をあげて解説する。
もちろん個別の相談は何時でも応じているので、セミナーを待つまでもなく、じっくり相談ができる。この機会を逃すこともない。
ただ、コロナ禍が厄介なことになりつつあるので、全国どこにでも、何時でも出掛けることができないわけで、その分電話やメールに頼らざるを得ない。
まとめ
とは言うものの、どんな内容でも答えは見つけられるので、何時でも相談してもらいたいし、緊急課題も解決の糸口を提案できる。
そう、こちらは準備万端、何時でも対応出来ます!