職員を信用するからこそ仕事を任せられるはずだが、全く信用しないと言い切る所長が現れた。
一人で仕事をするならそれでもいいが、顧客回りだけは一人で回すものの、重要な客以外の会計税務は職員に回す。
具体的な指示方法、監督の状況は分からないが、所長いわく担当の書類が届くと職員が"勝手に"処理しているという。
重要な顧客の資料は、所長がチェックし、入力は唯一信頼できたという女性パート職員に任せていた。
唯一の信頼できる職員が…
ところが、このパートさんが辞めると、入力などを依頼できる、信用できる職員は皆無となってしまった。
ご自身でしばらく入力などを行っていたが、いわゆる納期に間に合わなくなり、事務所を譲ることを決断。
そこで、事務所を法人の支店として運営する案が俎上に上ったが、職員は能力がないから雇用する必要がないと強弁。
それでも話を進める内に、所長も腰を折るだろうと、吸収相手も最終的に職員を雇用し、所長もそのままの職務を提案。
所長いわく、バカな職員と一緒に仕事をする気はないので、この話はなかったことにしましょうと最終決定。
まとめ
職員の雇用を第一とする仲介役も手を引き、独り善がりの先生とは、しばらく距離をおくこととしたが、果たして?!