12月も第3週にはいり、慌ただしくなってきました。
事業承継の案件でも、来年の1月から2件、4月さらに5月からのそれぞれ承継スタートするもの各1件あります。
この最終調整で、てんやわんやです。
税理士事務所の繁忙期を避けて、案件処理をするわけですが、4、5月のスタートとなると、今が最終コーナー。
委譲する先生は比較的実務から離れている先生が多く、時間がありますが、承継する方は今は盛り。
会計ソフトのおかげで、事務量は減ったというものの、年末の資金繰り相談などで猫の手を借りたいところ。
それでも、承継の最終調整は職員任せにはできませんから、どうしても先生がいなければ話になりません。
明日も地方での最終調整が待っています。
さらに、税理士新聞の特別号を出しましたので、電話やファックスでてんやわんやなること間違いなし。
こちらの話は、来年早々になるものがほとんどですが、いつ相談が来てもいいように臨戦態勢を整えています。
7年前の”創業時”に比較すると、高齢の先生方も携帯電話を持っていますので、どこでも連絡が取れること。
さらに、スマートフォンがあるため、パソコンのメールもどこでも見ることができます。
ですから、支援室のメンバーも常にオフィスにいなければならないということはなくなっています。
同時に契約書などを持ち歩かなくても、メールで送ってもらえば事が済みますので、大助かり。
この点は活動範囲の広い当事業承継支援室にとって、これらの通信手段は最大の武器になっています。
もっとも、これらの機器があるために、24時間臨戦体制といったことにもなっています。
これが、果たしていいのか悪いのか、年末だけにたまに携帯なども家に忘れてきましょうか!
いいえ、まだまだ年末は、これからが追い込みです。先生にも安心して正月を迎えていただくために!!
事業承継支援室長
大滝二三男