まずは、先生の奥さん。実力ナンバーワン。誰も文句を言えない存在(笑い。?)
でも、家だけならいいが、事務所でも"権力"を誇示されては、先生の居場所がなくなります。
それなら専従者として、家で仕事をしたら?(いいんですか?)
本来は事務所で仕事をするのが、その主旨。
でも、20年以上の歴史のある事務所なら、専従者が事務所にいないのが普通。(本当ですか?)
それでも、たまに事務所に顔を出されると、職員はピリピリ。
先生以外、女性ばかりの事務所では、彼女たちの主張が"簡単に"通ることも。
なかには、引退を覚悟した先生が移譲先を決めてきても、「私は嫌です!!」
その結果、「まことに申し訳ないが、この話はなかったことに!!」。先生が頭を下げることに。
どうなってんでしょうね。そんなに優しい先生もいらっしゃいます。
でも、確かに税理士事務所の仕事に、女性の力は欠かせません。
彼女たちがいるから、顧問先の社長さんたちも目じりを下げたり、鼻の下を長くしたり。
これ以上書くと、セクハラになるといけません。
やはり、税理士事務所の承継は、女性従業員の事を無視してはできません。
事業承継支援室長
大滝二三男