本当に増えています。事務所経営が厳しいようで、営業しても顧客が増えないので、売りたい事務所ありませんかという連絡が毎日あります。
昨日は何と3件ありました。地域もバラバラ。関東、近畿そして中部といった具合。
なかには、後継者のいない事務所を実名上げて連絡してくる”猛者”もいらっしゃいます。
「承継をどう考えているのかね」と、引き継ぎを要望する文言をつけての念の入った”営業戦略”ですね。
弊社でも、情報を把握するため種々の対策を取っていますが、地元の先生方の情報が一番の有力情報ですが、、
譲り渡そうとする税理士先生は、地元では一切公言しません。事務所を売ったと分かったら、お客様に顔向けできないでしょう。
ですから、地元の仲間から本当の腹の内は知ることはほとんど不可能です。簡単に一生のことを他人には見せません。
ほとんどの先生がおっしゃるのは、職員の雇用と顧客のことですから、これらを軽視するような事務所には話はきません。
でも、事務所がほしいという税理士さんは確実に増えています。比率で言えば、30対1位の確率になりそうですね。
弊社では譲り渡しを希望するご相談があると、その案件にあった事務所さんを選定しますので、是非とも登録ください。
登録のない事務所さんにご紹介することはありません。登録はこのHPにあります。
事業承継支援室長
大滝ふみお
でした。