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朝青龍は首だ

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横綱・朝青龍の傷害事件の詳細が週刊誌に掲載された。それによれば、これは明らかに事件ではないか。その事実も景観が把握していたという。

朝青龍の車に拉致され、暴行されていたクラブの店長が助けを求めて逃げ出し、それを追いかけ、尚をなぐりかかる朝青龍を警官らが押しとどめていたという。

格闘家が素人に手を出し、怪我を負わせた時点で、傷害事件となるはず。もちろん、刑事事件としては被害者が訴えない限り罪は問われないが、怪我を負わせたプロはその時点で身柄を拘束されるはず。

”犯行当日”は場所中ということで、開放されたのであろうが、そのことはどの新聞も把握していたであろうものが、一般社会面で取り上げた新聞はない。

もちろん、芸能人が自転車などを引っ掛けて軽い怪我を負わせたほんの小さな事件でも社会ネタに取り上げるはずなのに朝青龍には一切増えず。

相撲協会に出入りができなくなるから書かないのか、それとも酒の上とばかりにやり過ごしているのか。そういえば朝青龍も「酒のせいで、、云々」と釈明陳謝したというが、酒のせいではないだろう。酒に飲まれた自分が悪いはず。

酒を悪者にすればすべてが許されるのか、それも日本の伝統文化の継承者である横綱が素人を殴り飛ばしたことだけでも、首に値するはず。それがモンゴル人であれ日本人であれ、当然の報いであるはず。

相撲協会は貴乃花親方対策で自分たちの立場だけを守ろうとするのではなく、日本の文化を守るために断固たる措置を講ずるよう求めるものだ。彼がいなくなっても後継者は次から次へと出てくる。ご安心を。

本日は事業承継をまったく異なることを書きましたが、やはり事業承継はその事業特有の風土を同時に継承する意味からも真剣に考えたいものですね。

事業承継支援室長
大滝ふみお
でした。

  • この記事を書いた人

大滝二三男

事業承継・M&A支援室長

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