以前、当ブログでも告知していましたが、「税理士新聞・号外/事業承継特集号2009冬」を先日発送いたしました。
こちらをご覧になっている、会計事務所関係者の皆様がたには、すでにお手許に届いている方もいらっしゃるかもしれません。
号外は毎回、わが税理士新聞編集に対し、当支援室から「こういうテーマで」とお願いし、編集が見事に肉付けしていたいております。わが税理士新聞編集部に毎度感謝・感謝です。
メインテーマは「事業承継計画を作ろう」です
年末ということで、一年の区切り、そして来年の行動計画を作る上で、事業承継を検討している事務所様に対し、良い情報提供が出来ればと思い、今回のテーマを選びました。中面に関しても、事業承継を始める、計画を練る上での注意事項を書いてみました。
ご一読いただければ幸いです。
っで、毎回号外については裏テーマを勝手に作っています。
今回の裏テーマは「事業承継は生前に」です
計画を作る=事業承継の完了を見届けるしっかりと見届ける
「死んだら譲る」はご依頼の中でも多い部類にはいります。
ただ我々のやり方として「顧問先の一括引継ぎ」「職員の引継ぎ」「承継の対価設定」を基本とするやり方だと・・・
所長が死亡してしまうと、顧問先との契約がその時点で消滅してしまいます。そうすると顧問先の引継ぎに大きな支障をきたす可能性があります。すると、職員も、顧問先が離れていくに従い引継げるかどうかわからなくなってきます(経費的な問題)。また、対価を設定しようにも、顧問先の引継ぎに責任を持てる人がいないので、この点も「やってみなけりゃわからない」状態に突入します。正にスパイラル
物理的に死亡後の承継も可能ですが、正直「お金もは要らない」「顧問先も職員もしったこっちゃない」という方だけにお奨めする提案です。
生前の承継が如何に大切か、号外の他にもセミナーなどでお話ししています
是非ご参加を
事業承継支援室
石原坂 誠
エヌピー通信社「会計事務所の事業承継セミナー」
12月14日(月)仙台 仙台駅前のぞみビル
12月16日(水)熊本 ホテル熊本テルサ
・13:15受付開始 13:30~16:30
・両会場とも20名限定!
・無料開催!
・詳細・お申込はここをクリック!orお電話にて!0120-800-058