この1年間、私の周りにメガネを外す人が増えています。
私も1年ほど前に近眼の手術で、メガネから開放された一人。
45年以上メガネの生活で、メガネなしなど考えたこともない。
子供がコンタクトを使用するも、おじさんはメガネのみ。
しかも、何年かに一度はメガネを買え替え、費用もそれなりに。
流行があるから、いつまでも古いメガネを使うわけもいかず。
でも、手術の翌朝、いつものようにメガネを探すが、見える。
メガネがなくても、何の不自由もなく、見えるのです。
このときは本当に感動しました。お金に代えられない感動です。
その事実を知ったOLの娘も同じ先生に手術をしていただいた。
手術後、娘は認めないが、化粧が薄くなった、はっきりと。
メガネなし、コンタクトなしの娘も積極的になり。
とんとん拍子に婚約、そして結婚し、今や新婚家庭の主婦に。
こんなに「見える」という事実は人間を積極的にするものか。
でも、不治の病に治癒の道も必ずや見つかるはずだが、
自らの将来を見通すことはなかなかむずかしい。
これからの2年間でも、いかに経済が復興できるのか、
会計だけを見ている税理士先生方にはこれも難しいことだろう。
会計事務所の経営は本当に厳しい状況に陥るだろうし、
将来を期待できる先生方のご苦労を応援したい。
会計事務所にもサンタクロースが来てくれることを祈る
事業承継支援室長 大滝二三男