多くの会計人と様々の時間をともにしてきましたが、
そんな経験を待つ私が、この4日から6日、20人の税理士さんたちの大連ツアーに参加しました。
弊社の主催に米国ツアーは10数年間やってきましたが、会計人の研修団体主催の中国ツアーに参加したのは初めて。しかも、メンバーは40歳代が主力。
通常、余程のことがない限り参加しない現地の国税局長も晩餐会に出席。中国の要人をパーティーに出席させるの容易ではありませんが、それは井戸を掘った人の要請。
晩餐会では、乾杯の連続。アルコール度53度というとんでもないお酒、マオタイ酒を「乾杯」の掛け声とともに、一気の飲み干すのが礼儀。国税局長も15回以上の乾杯を繰り返す。
こんなことまで中国の要人が行うのはもちろん見たことがないが、彼は我々20数人と何度も何度も乾杯を繰り返す、もちろん限界を超えていたようで、最後は、、、
日本から今ツアーに参加した税理士・公認会計士の先生方は、日頃から会計事務所の経営のノウハウを互いに公開し、顧客の経営状況を良くするにはどうするかを考えている人たちだ。
しかも、40歳代が主力なだけに、これかの厳しい経済状況の中でも、きっと事業承継がスムーズにできる人たちであることを確信しながら、成田空港で再会を約束した次第。
事業承継支援室長
大滝二三男