税理士事務所にとって、この時期は稼ぎ時。
先生にとっても、顧問先の財産状況をチェックする貴重な時間。
近い将来起きるかもしれない相続、その情報の収集期間でもある。
はたしてその情報が、l活きるかどうかは定かではない。
また、l電子申告が当たり前になった今、期限ギリギリの申告も大幅減。
マイナンバーが必要になっているのが、煩わしいだけ!
それでも、顧問先の資産防衛まで提案するためには、確定申告は必要。
そう、確定申告の手数料は確かに大きいが、事務所経営には?
個人の事業所得者も激減しているなか、税理士の顧客も様変わり。
パパママストアという言葉も、今や死語?
駅前の゛銀座通り゛も、今やシャッター通り。
どこに顧客がいるのか、税理士の営業戦略も様変わり。
これから数年間、数十年間は、税理士事務所の生き残り戦争が活発化!
のんびり、確定申告業務に専念することは、もう無理かも!
でも、我々は、お陰さまで゛休業゛状態で、仕事がありません。
事業承継支援室長
大滝二三男