一足早い夏休みで、長野県におりました、石原坂です。
いやー祖母の家へお邪魔していたのですが、涼しい!
クーラー要らずです。
山に登れば逆に肌寒いくらいです。(東京の暑さはいったい何なんでしょう?)
2日程、テレビやパソコンから離れた生活を送っておりましたが、楽しい話題はあまりなかったようですね。
そんな先週末、内閣改造がニュースの話題を独占していましたが、年内にも解散総選挙が叫ばれている中、どの様な仕事が出来るのか正直疑問です。
政治は素人ですが、素人だからこそ、この人事にメッセージ性を感じません。
どの様な組織であれ、人事には大きなメッセージ性がたぶんに含まれており、意識的か無意識かで、組織の人間は組織の長のメッセージを感じるものだと思います。
会計事務所でも、人員配置で職員の皆さんはいろいろな所長先生からのメッセージを受けているのではないでしょうか。
直接言葉に出さなくても、所長の行動で職員さんはいろいろなメッセージを受け取っています。
こと事業承継の話では、職員さんは先生が事業承継を考えていることについて、うすうす感じていることが殆どです。
だからといって行動に臆病になることはありません。もちろん利己的な判断だけでは反感を買ってしまいますが…
話がうまくまとまりませんが、大小どの様な規模であれ経営者の行動は知らずにメッセージ性を含んでしまうものだと思います。
でも、だからこそ所長の苦労ははかり知れないものだとも思います。
人の心を掴むことは本当に大変ですね。
事業承継支援室
石原坂 誠