イスラム国による後藤健二さんの殺害、おぞましい動画を見てしまいました。
そして、ヨルダン人パイロットを焼き殺す残虐な行為、世界中が怒っている！
まさに、宗教と文明との衝突か。
宗教者が殺されることはあっても、人を殺すことを認める宗教はないはずです。
人がいかに生きるか、迷える人を導いていくのが宗教の役割のはず。
わが国でも20年前にサリン事件で多くの人命を失い、その大罪を担ったのが宗教者たち。
イスラムの世界を指導している高邁な理想を掲げる宗教者から逸脱して”権力者”
なぜそのような人たちが生まれてきたのか、この20年の歴史が証明している。
そんな中で、日本人が犠牲になった。自らの責任と言い残した後藤健二さん。
イスラム国の外国人傭兵によって、無残にもその命を絶たれた。
まさに、殺しの世界でしかその存在意義のない傭兵、こんな人が世に蔓延っているのか。
映画だけの世界かなと思っていたのですが、今や現実です。
そして、いま世界中に居を構える日本人、世界中どこでも禍に会う可能性がある。
そんなに日本になった今、命の危険を常に感じながら、日々を過ごさなければいけない。
わが税理士業界も、今やイスラム教の国々にも進出しています。
そこでは宗教がいかに大事か、行った人でなければわかりません。
宗教の中で生きている人々と仕事をするということを、叩き込まなければいけません。
グローバル世界で商売をする会計人には、日本流をもう一度考える必要があるようです。
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