すでに、相手も決まっている事例ですが、承継時期で先生の考え通りにしたものです。
一件は、昨年11月に両者面談。お互いにいい感想を持たれ、すぐに処理を進めるkとに。
その際、当初の予定よりも4か月延びたもので、お相手も変わりありません。
税理士歴45年の先生で、家族経営の典型的なもの。
さらにもう一件も、家族経営、お子さんが実務を担当し、お子さんともども税理士法人に加入。
経営統合により、先生は税理士法人の社員税理士として、新たな立場に。
70歳を超えてからの経営統合ですから、当初はご苦労されると思います。
しかし、お子さんのことを考えると、雇用も確保されますので、一安心といったところです。
比較的単純な承継ですが、やはり時間がかかります。
先生方の腹を決めるのに様々なことをお考えのはずです。
当方としてはじっくり先生のお気持ちを受け止めて、良い環境で新しい人生を送っていただきたい。
こんな気持ちで、今日も動き回ります。
事業承継支援室長
大滝二三男