過去数回、不動産オークションを手掛けている人がいることを紹介しました。
相続に強い税理士とタッグを組んで、相続人から高い評価を受けている不動産業者です。
もともと上場企業で、この不動産オークションのシステムを開発した人。
企業内で出世をして、オークションの現場から離れたことから、自らの使命と独立。
4年前位に一人で起業。今では東京と大阪に事務所を置き、従業員も25名を超え、急成長。
商材は、税理士から紹介される相続財産である不動産がもっぱら。
税理士から声がかかると、不動産をチェックし、全社を挙げてデベロパーなどの営業。
そこで、時価などからオークションに提示する価格を設定。
通常の時価よりアップしているのが通例。
次に段階で、オークションの土俵に上がることができる企業だけを選定。
こんなような段階を経て、いざオークション。(もちろん複雑な土地の調査を事前に終了)
このオークション事例がふんだんに紹介された同社の社長・平田明氏の初めての著作です。
不動産取引にまつわる因習などを含めて、売り手がいかに高い価格で売るかを披瀝されています。
そんな本「不動産を相場の3割増しで売る方法」(平田明著、幻冬舎刊、1500円+税)を差し上げます。
ご希望の税理士さんはこのブログのコメント欄に「不動産本希望」と書いて、投稿してください。
初めてのプレゼントブログです。
事業承継支援室長
大滝二三男