先週の土曜日、福岡での事業承継交渉のため、朝、飛行機で飛びました。
低気圧が発達しながら、西から東に進むという天気予報。
飛行機は羽田をたつと、5分もしないうちに、厚い雲の中に。
通常だと12000メートルの上空に行くと、雲の上に出て、お日様を拝めるはず。
しかし、同日はまるで雲の中、1時間半ほど飛んだ後、高度を下げるとやっと海面に白い波頭。
玄界灘の方向から、飛行機は空港に侵入。博多のビル街などを下に見て、静かに下降。
もちろん、福岡空港も雨の中だったが、目的地が天神だったので、傘も差さずに到着。
約1時間で、円満に事業承継の交渉は進み、契約書案の検討も終わり、後は契約を待つばかり。
もちろん、この日までにはそれなりの下交渉が、譲り渡す側と承継側別個に進め、双方とも了承。
一度双方が顔を合わせたところで、今回は手打ちたなったもので、これはまた超迅速。
面談が終わった後、両者とは別れて、承継を希望する市内の会計事務所に初訪問。
公認会計士・税理士でこ数年前に承継を経験。それも、所長の先輩の事務所を職員ごと承継。
承継後数件の顧客は、廃業やM&Aなどにより経営実態がなくなったものを除けば、数件しか落ちず。
承継した事務所の状況を聞いてみると、職員たちとお客様とのコミュニケーションが抜群。
事務所のナンバー2が業務内容をよく把握し、所長がいなくても業務は万全の体制ができていた。
こんな素晴らしい事務所の話を聞いた後、福岡空港に行くと、なんと帰るはずの飛行機が飛んでこない。
雨もやみ、風もほとんどない福岡ではてな?
それもそのはず、低気圧は名古屋当たりで猛烈に発達。静岡上空で飛行機は引き返すことになったとか。
変わりの飛行機も、天候を調査するといったことで、飛行機で帰京することは不可能に。
そこで急遽、博多駅に行き、新幹線に乗車。途中で運転見合わせなどで、7時間以上かかって東京へ。
広島から新幹線で帰ってきた経験はあるが、今回は東京へといた時には日にちも変わり、もうぐったり。
でも、事業承継の交渉がうまく行ったことから、その疲れもすぐに飛んでいくkとでしょう。
このように当支援室では、全国どこにでも伺います。そう、金曜日は東北にいましたっけ!!
事業承継支援室長
大滝二三男
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