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日本柔道選手権に危機感を感じたのは私ばかりか?

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この正月、『木村政彦はなぜい力道山を殺さなかったのか』(新潮社刊、増田俊哉著)を一気に読んだ。

化け物ほどに強かった柔道の鬼・木村政彦の生涯を描いた、ノンフィクションで実の面白かった。

天衣無縫というか、社会の常識にはほとんど無頓着な柔道家の生きざまを活写した好著だ。

そこの描かれた木村政彦は、この本を読むまで、ただ力道山に負けた柔道家としか認識していなかった。

力道山対木村政彦の対決は、NHKが昭和29年12月、初めてプロレスを実況中継した試合でもあった。

このビデオがユーチューブにあるので、まだ見ていない人はこれを見ると当日の様子がよくわかる。

活字で呼んでいる限り、手に汗握るといった塩梅だが、実際の中継画像を見ると、実にあっけない。

本当に化け物のような強さの木村が、借りてきた猫のようにおとなしい。これも台本があったと種明かし。

力道山がこの台本やぶり、突然暴走。手加減するだろうと思っていた木村のこめかみに正拳が入る。

その時より木村はまさに脳震盪状態。まともな抵抗もできず敗れ去った。

この試合に関して、その後木村は公式になにも話していない。その後の力道山は英雄の道をたどる。

そこで、29日の全日本柔道選手権を見ると、オリンピック候補選手3人が一人も決勝に登場していない。

しかも、決勝戦では体重差40キロもある加藤が、でかいずうたいの石井が開始間もなく一本を取られ敗退。

次から次に技を繰り出した加藤は素晴らしかったが、決勝まですすめなかった候補選手は今後どうするのか。

石井に技ありを取られ、右肩を負傷した元全日本選手権者はロンドンをあきらめるしかないだろう。

それでも、候補として上げておくのであれば、日本の柔道界に人がいないことを世界中に知ら占めることとなる。

ただ、今回の選手権を観る限り、体重制限にない100キロ超級では1,2回戦で全員姿が消えること明らか。

古くはアントンヘーシンクに無差別級の王座を渡した東京オリンピック以降、山下泰裕以外はその名もでない。

高校で柔道が正課となっていうものの、柔道人口はフランスやドイツより少なく、もうお家芸とは言えないようだ。

それにしても、8月のロンドンオリンピックで、日本発祥の柔道は、力動山に負けたように、後退一方か。

世界中に広がった日本柔道、そのこと自体で大いに存在意義がありというのも、またその通り。

もう日本だけの柔道ではない。とはいうものの、それで強くあってあってほしいというのが、素直な気持ち。

話が事業承継には触れたはいませんが、日本から発信された柔道が世界へと承継されていったことは事実。

東京オリンピックで採用された柔道が、世界で陽の目を見ているように、日本の会計人たちも世界を戦場に!

事業承継支援室長
大滝二三男

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大滝二三男

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