HOME > 未分類 > 未分類 今や税理士事務所は、若者には魅力がない! 投稿日:2017年10月17日 税理士試験への受験者は、明らかに年々減少! ただし、受験者減は弁護士や会計士も同じ。 しかし、税理士の場合は、深刻さは大。 というのも、事務所員が挑戦を諦めていること。 10数年前は、若手職員=試験挑戦者だった。 そんな彼らを、安い給料で使って来たのも事実。 受験勉強できるようにしているから、当然だと。 だが、今はそんな待遇をする事務所も少ない。 それでも、若手職員は個人事務所を敬遠ぎみ。 女性では、特にマンションの事務所は嫌がる。 その要因のひとつに、トイレの問題がある。 さらに、セクハラも起こる可能性を叫ぶ人も。 マンションに事務所がある先生には、迷惑な話。 東京の個人事務所は、圧倒的にマンション派。 そこには若い女性がいないか、そんな事はない。 でも、所長との距離が近すぎて、嫌がる人も。 だから、若い人の就活の対象にならないのか? それも明確な理由には、なりそうもない。 オフィスビルにある事務所にも、若者は来ない。 机に向かい仕事をするのが、苦手なのか? でも、多く女性がPCに向う姿もTVでよく見る。 これは超優良な企業の話で、業界には通じない。 そう、少なくともこんな事務所はありません。 少子化の影響があるとは思いますが、はたして? 今後も若者が、業界に背を向け続けるのか? AIの発達でなくなる業種の1番手のこの仕事、 だから、若者が敬遠するのか? たぶん、そうではなく、成長が見込めないから? 答えは、この2、3年で分かるでしょう。 事業承継・M&A支援室長 大滝二三男 Twitter Share Google+ Pocket B!Hatena LINE この記事を書いた人 大滝二三男 事業承継・M&A支援室長 -未分類