エヌピー通信社だからできる会計事務所のための事業承継サービス

エヌピー通信社 事業承継・M&A支援室

ご相談随時受付中

事業承継ホットライン(通話料無料!!)

TEL:0120-800-058 FAX:0120-813-366

未分類

年商が一億円、税理士一人の事務所では限界か?

投稿日:

全国を回り、事業承継のお手伝いをしている中で、これまでに300以上の事務所の売上を見てきました。

この数字は、所長税理士の話だけでなく、先生の確定申告書などから把握したものです。

確かに売上が1億円を数千万円超える一人税理士事務所はあります。

しかし、元気な事務所でも、先生が一人の事務所では、その売り上げは良くて8千万円といったところ。

しかも、60代後半になると、事務所の売り上げは伸びません。

先生も営業力が伸びきったため、さらに営業しようという気力が萎えてしまっています。

こうなると後は下るばかり。先生が頑張らなくても、職員がお客を持ってくるといった話はほとんどありません。

なかには生活の安定だけが頼りの、職員の姿も浮き彫りになります。

なぜそんなことを言えるのかというと、当支援室のご相談があった案件を精査すると分かります。

先生曰く、「この職員はまともに仕事ができるのだが、自分からは余計なことは一切しない。」

さらに、20年近く雇っているが、一件も顧問先を持ってきたことがない、という。

お客さんに一言、「社長、お客さんを紹介してくださいよ」と言い続ければ、20年間で新規開拓ゼロはないはず。

その一言を言えないのか、所長が指導していないのか、定かではないが、事実ゼロ行進。

所長も諦めて、営業は自分だけがやる。職員には任せません。その結果が1億円に手が届かない事務所に。

こういった事務所の職員の給与は、一般企業の給与水準の下回ります。

それでも、職員は辞めません。所長の小言が頭の上を過ぎるのを待って、今日ものんびりと過ごします。

東京オリンピックが決まり、公共事業などが盛んになりますが、その好況が税理士事務所に来るのでしょうか?

27年から相続税の負担が大きく国民の背中にのしかかってきますが、その対策を提案できるのでしょうか?

はなはだ疑問です。もっとも、稼いでも所長の財布が膨らむだけといった事務所では、ダメでしょうね。

職員が自分の勤める事務所の数字を把握し、あるいは公開している事務所は伸びています。

というのも公開している事務所ほど、しっかりと職員にも利益を配当しているからです。

そんな事務所は税理士が一人でも、売り上げは一億円を超えているのです。もちろん例外もあります。

事業承継のお手伝いをしていると、先生方の財布の中身が分かりますので、こんな話もできるのです。

噂だけではない、真実の姿を見るにつけ、非常に複雑な気持ちのなる時があるものです。

幸い、黒衣として動きますので、職員の意見を直接聞き、悲しい思いをすることはほとんどありません。

でも、数字は事実を物語ってくれます。

事業承継支援室長
大滝二三男

  • この記事を書いた人

大滝二三男

事業承継・M&A支援室長

-未分類

Copyright© エヌピー通信社 事業承継・M&A支援室 , 2020 All Rights Reserved.