今年81歳を迎える税理士さんの一言が、タイトルの通り。
職員に任せていた業務をチェックするご本人が、改正税法を忘れて、旧法が適用された申告書を提出してしまった。
その誤りを税務調査で指摘され、顧問先の信用を損なうこととなり、その回復策として、思い切った対応を決意。
御自身が若返ることはできない相談、そこで事業承継も考えたが、自分の経験を伝えることができる経営統合を選ぶ。
税理士法人との統合でサービスも向上でき、顧問先の信頼も引き継げることからWin-Winの関係が構築できる。
自分のわがままも、法人の一員になることで抑えることもでき、死ぬまで税理士の願いも実現可能となる。
歳には勝てないが、これまでの経験は若い同僚たちに引き継げるし、職員の雇用の不安もなくなった。
後継者を育てられなかった税理士の悲哀も払拭し、間違うかもしれないという不安もなくなり、ストレスからも解放!