こんな暑い夏はこれまでに一度だけ経験したように思いますが、歳を取ると余計身体に応えます。事務所にじっとしていれば、それほど感じない温度差ですが、外に出ることの多い私としてはかなりの重労働。
税理士の先生方にはこの八月は九月決算を控えてその準備に追われるようになるようですが、今週はまだまだ盆の気分が抜けないことでしょう。それにこの暑さでは社長さんたちもまだまだ休みたい気分では?
そんなことを言っていたら、会社がなくなってしまうよ。悠長なことはできません。と言ったところで社会全体が夏バテ気味。早く、涼しい秋が来ないかと願うばかりで、事業承継の仕事も時間が止まったかのよう。
交渉事ですから、相手あってのこと。やはり、この暑さではもう少し時間をくださいといわれる方も多く、やむを得ず、小休止。でも、お盆の終わりとともに新規に案件が出てきます。やはり家族会議はこのシーズンの”特産品”。
早速今日も、事業承継フリーダイヤルのベルが鳴っています。ご自身が大病され、実力派職員も病気を抱え、事務が停滞してしまったいる。対策を講じなければならないが、どうしたらいいのだろうかというモノ。
すぐにお会いして対策を講ずることとなりましたが、相談者が期待するほど短期間でプランができるわけではありませんが、ベストの対策を講ずるべく、しっかりと事情を把握できるよう出かけてきます。
事業承継支援室長
大滝ふみお
でした。