普通の規模の税理士事務所であれば、評価はそれなりに出ます。
というのも、税理士事務所が赤字という事態に陥ることは、ほとんどありません。
また、大したお客さんはいないから、引き受ける先生もあまりに期待はしないだろう、
だから、評価もあまり良いものは、期待できないし、譲り手として声をあげにくい。
しかも、お客さんの経営者も高齢になり、成長ももちろん望むべくもない。
引き渡したのは良いが、後から文句を言われ、「金返せ！」なんて言われたくない。
さらに、自分が高齢になったと共に、職員も定年間近、その上給料は互いまま。
あまりにも消極的な言葉が飛び出すのだが、仲介者は少しも動じない。
と言うのも、引き受け手は、そんなこと百も承知の上、候補者として手を挙げている。
もし、そこで躊躇するのであれば、多分その前段で、引き受け手としては候補から除外している。
仲介者は、引き受け手として認められる事務所をいち早くリストアップし、万全を期す。
だから、まず自身で結論を出す前に、どうか相談に来てください。電話でも結構です。
このブログでも、コメントにご意見をいただければ、すぐにでも返事を書きます。
必ず、先生のご希望にあった回答をいたします。
事業承継・M&A支援室長
大滝二三男
