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検察は正義の象徴か?

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1昨日の秋田県知事の記者会見で、佐竹知事は「検察は正義の象徴のような存在。利害で動くような組織ではない。」と発言しているが、果たしてそうなのか。微妙なのが「のような存在」と言っている点だ。

確かに巨悪を許さずと、不正を追及ことが検察、特に東京、名古屋そして大阪にある3地検特捜部は社会の木鐸として、真摯に社会正義を全うすべく日々努力をしていると国民は考えているが、今回の小沢騒動はいかがなものか。

わたしも10年ほど前に某地検から参考意見を聞きたいとの要請で、地検に赴いたことがある。そこで初めて事情聴取を受けたわけだが、その内容は彼らのストーリー通りに私が動いたはずといった質問ばかり。

答えはそんなことはない。検事から「常識的には」と問われるわけだが、人間同士の交渉事がすべて常識的に判断が下されるわけではないのはどなたも経験されていること。休憩時間を4度ほどはさみ、3時間あまりの質問で何事もなくことは終えた。

参考意見を聞かせてくださいということだったので、「交通費は出ないのか?」と最後に質問したら、「あなたは被疑者だからでません」の答え。「えっ、何の罪ですか?」と聞き返すと、「原本不実記載の罪です」「はァ、それってなんですか」ともかく誰でも犯している罪だそうでした。「今回は罪は問いません」

もっとも、その当時ある企業から告発を受けていた方と懇意にし、その方に荷担したことは事実でしたので、その参考意見を聞かれたわけですが、その方は5年に及ぶ裁判で全面勝利。名誉毀損でも全面勝利され、すべての疑いは晴れましたので、こちらもホッとしたことを覚えています。

さて、だからといって、検察がすべて間違っているなんてとても考えもしませんが、現在、小沢騒動を指揮している特捜部長も冤罪事件を引き起こした経験の持ち主とのこと。それだけに独り名誉挽回を図ることも頭のあるとしたらとんでもないこと。

各事件はそれぞれ独立した事件、たとえ、過去の事件で泥をかぶったからといって、名誉挽回をするため案件を想起するなんてとても考えられない。証拠を積み重ね、それを精査した結果、最後に犯人逮捕となるはず。

そこで初めて、検察は”正義の象徴のような存在”になっていくのではないだろうか。検察の言うことすべてが正義からでたことというのは少し乱暴な話。検察も国民のチェックを受ける存在であるはず。”辞め検”が暴力団の顧問弁護士なんてこともある。

いずれにしても、今回の騒動は小沢氏本人と検察のやりとりで片がつくはず。「秘書が、秘書が」と言わないところが、小沢氏の良いところではないか。最後は潔く身を引く人だとわたしは考えるが、いかに。なかなか難しいことですがね。

事業承継支援室長
大滝ふみお
でした。

追伸
私の名前の最後「でした」は私の生まれ故郷・山形では電話に出る際「はい、大滝です」とは言わず「ハイ、大滝でした」と言います。おかしいですね。

  • この記事を書いた人

大滝二三男

事業承継・M&A支援室長

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