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借地の等価交換、そして、

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借地の等価交換を行ってのが、昨年の4月。すぐにその土地の一部を売却して家を新築するつもりで、構想を練っていたのですが、

税界で30年以上仕事をしているのに、等価交換後1年間はその土地を売却すると、特例が認められず、譲渡所得が交換した双方に発生すると聞き、売却は一時中止。

それでも1年が過ぎればいいだろうと思いきや、地価が思い切り下がり、建築費に追いつかないほどに。しかも、売りに出しても買い手はさっぱり。

それでも、売却価額を下げれば買い手も現れるであろうが、とてもその気にはなれない。30年前に高利率の定期預金のおかげで建てられた家にも愛着はあるし。

しかも、この年では住宅ローンも組めないので、息子との2世代ローンとなると嫁を取れないほどの息子の給与も気になり、これも躊躇の一因。

翻って、税理士さんたちの資産状況を見ると、本業だけなら手堅い商売で、相当の資産を形成され、これまでは仕事を辞めても悠々自適の人がほとんど。

さて、これから税理士事務所を始めようとする若い先生方は果たしてどうだろうか?なかには勤務税理士のときの半分以下の収入しかない人も少なくない。

新しい企業が次から次へ生まれてくる時代ではないし、個人営業から法人に衣替えするケースも少ない。そんな時代に先輩の事務所を承継するのは本当に大変だ。

でも、税理士業務がしっかりできていれば、弊社は老齢の先生方をご紹介するチャンスも大いにあります。どうか、がんばって仕事に精通してください。

それにしても、もう地価は上がらないのでしょうか?デフレの時代ですよね。

事業承継支援室長
大滝ふみお
でした。

  • この記事を書いた人

大滝二三男

事業承継・M&A支援室長

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