今年は特別ですが、さくらんぼを明治時代から作っている山梨,
誰もが知っている名産地・山形。
そしてカリフォルニアからも送っていただきました。
山梨はハウス物で、完熟に近いものでした。
とても甘く、栽培農家からの贈り物でしたので、
おそらく最高級のものだったのでしょう。
これまでに食べたもののなかでも、最高に
おいしいもので,普段果物を食べない私も
かなりの数食べ,満足しました。
ところで、山梨のさくらんぼ狩はことしは先月20日過ぎ
に終わっています。そこで送り主の栽培農家の御主人に、
聞いてみると「コストがやっとでした」との返事。これも重油高のため。
山形のさくらんぼは本当に高額なものから1パック数百円のものまで
どこで見分けるのかさっぱり解らず、新幹線を待ちながらお土産はあきらめる。
でも,送っていただいた佐藤錦はこちらもほっぺたが落ちそうなほど。
私の故郷の山形市周辺の山々はビニールハウスが林立するほどだが、
すべてがさくらんぼのビニーハウスではもちろんないにしても
この風景を来年みることができるかどうか疑問です。
また、カリフォルニアのさくらんぼはしっかりとすっぱく、
その大きさは日本のもののバイ、一口で食べると口いっぱいに
その甘ずっぱさが広がります。こちらはすべて路地物でしょうから
来年もよほどの天候にならない限り、しっかり栽培されるでしょうね。
果物を自分からは積極的には食べないが、
おいしいさくらんぼを来年もよろしくと思っている
事業承継支援室長の
大滝二三男
が本日の担当でした。