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相対で行った事業承継が上手くいった事例は、当支援室には無縁!

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当然ですよね。税理士が後継者を探せれば、仲介の必要なし。

ですから、税理士さんの会合などで、その後継者を紹介されたりします。

その際は、心からお祝いを述べさせていただいています。

多くの事務所で事業承継が行われ、客さんに継続したサービスが提供。

所長から身を引く先生は、お客と共に職員も引き継ぐのが普通。

引き継ぐ税理士も゛自分流゛を、しばらくはじっと我慢する。

そうすることで、引き継いだ職員の性格や能力を把握することができる。

引き渡す先生からの引き継ぎでは、ほとんどは゛良い話゛のはず。

だから、引き継ぐ話は割り引いて聞いていなければならない。

そこの差違は、お互い認めた者同士だから、悪い方向には行かない。

我々に聞こえてくる話も、他人の噂話となるので、そのまま受け取らない。

しかし、時には収拾ができなくなることもあり、その話が持ち込まれる。

両者の話を訊くまでもなく、一方の話を訊いただけで問題解決。

実際に一方の勝手な思い込みで、話がこじれていることが多い。

そのこんがらがった話を訊き、第三者として解決策を提案する。

本気で承継話を放棄するつもりはないのだから、混乱は一時的なもの。

相対で話を進めた先生が死亡した例では、遺族と後継者の間で問題が起こる。

それは、約束した内容が文書に残されていないケースがほとんど。

簡単なことですから、将来の混乱を防ぐためには、契約書を作るべきでしょう。

遺族は、自分達の不利益はすべて相手が悪いと思い込みます。

でも、実際は違うと叫んでみても、その証拠がないから、なんとでも言える。

お金に絡むことは、どんなに少額の場合でも、文書に残しましょう。

それが唯一の解決策であり、転ばぬ先の杖になります。

「そんな水臭いことは言わないよ」、その一言が家族を狂わせます。

どうか、契約書を頭の隅に置いてください。

事業承継支援室長
大滝二三男

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大滝二三男

事業承継・M&A支援室長

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